「メンタルヘルスコンディショニング」という考えを知る事が出来た喜び

今回メンタルヘルスコンディショニング講座を勉強する前はあまり「メンタルヘルス」という事の重要性について,なんとなくわかってはいたつもりでいましたが、改めて教科書を読み進めていくと、どうしてメンタルヘルスが大事かという事がとても良く理解できるようになりました。

私は整体師と翻訳家という今の時代で「副業」をしながら本業もがんばっている人ともいえるし、二つの「本業」を上手に使いこなして仕事している人ともいえます。

一つの仕事よりも二つの仕事をしているという事でどうしても無理をしてしまう時があります。「無理をしないといけない時」と「自分から無理をしてしまう時」と両方のパターンがあるのですけど、気が付けば「自分から無理をしてしまう」頑張り方をしてしまう事が多かったような気がします。

特に今年の3月から6月は翻訳の仕事と整体の仕事がとても忙しくて、まったく天手古舞な状態でした。かなり無理がずっと続いていたのですが、7月になって翻訳の仕事が暇になって、いよいよ手をつけられなかった整体院のホームページを直す作業をまた再開できた訳です。

メンタルヘルスコンディショニング講座を学習して

ここからが「自分から無理をして」頑張った7月になってしまったのですが、実はちょうどこの時期にやっと「メンタルヘルスコンディショニング講座」の教科書を開く事が出来たのです。

最初の一冊目は哲学とか心理学の発展などあまりメンタルヘルスそのものを考えるというより、どうやって臨床心理学が生まれるか、その前段階の歴史的プロセス、昔の人がどのように心や魂について悩んだかなどについて書いてありました。

内容は面白かったですが、1冊目の終わりの試験のために何度読んでもちょっとチンプンカンプンだったのですが、2冊目からかなり面白くなってきました。

ストレスがどのようなものか、「ストレスとは?」という事をあまり深く考えた事がなかったので読んでみて、「なるほど!」と目から鱗のような事がたくさん書いてあって面白かったです。

ストレスがカラダに与える影響、その段階、ストレス状態が進むとどうなるか、「カラダがきしむ」というあたりで、「あれ?自分ここ数か月すごく無理していて、この「カラダがきしむ状態じゃないの?」とはたと気が付きました。

3月からずっとほぼ休みなく、毎日整体の仕事をしながら、間は翻訳をするためにずっとPCとにらめっこ。もちろん30分に一度立つなどという事はやったりしていましたが、それでもやはり面倒くさい時は立つことや間に休む事も忘れてひたすら翻訳をしてしまう始末。しまいには21時、22時に仕事を終えるのが連日、ついでにがんばって眠る時間も少し削って英語の勉強を自分に課していました。

どうして「カラダがきしむ」状態だと思ったか?首のこりがひどくなっていたのをわかっていました。また整体師ですが、自分の体のメンテナンスは他の整体院などに行ってやってもらっていますが、「カラダが固いですね」といつも言われる始末。

自分でも自分の体を少し大事にしないとは・・・と思いつつ、目の前にある仕事に一生懸命になるばかり。
そして7月になっても今度は自分から無理をして、連日連夜、遅くまで整体院のホームページを改善する作業に追われていました。

また忙しくなったらできないので、時間がある時にやらなければ!と思ってしまい、一生懸命にやりました。
無理をしてがんばるのが当たり前になってしまっていたわけです。

メンタルヘルスコンディショニング講座の本を読み進めていくうちにストレスへの対処の仕方として:「心と体をリラックスさせる事」「ストレス反応へのアプローチ」を読んでいたら「休む」、「睡眠」という言葉が目に飛びこんできました。

私は果たしてしっかり休んでいただろうか?と振り返るとあまり意識して休んでいませんでした。

休める時間、たとえば家でテレビを見ている時でもパソコンをいじりながらひたすら整体院のホームページを直す事ばかりしていたりしていましたし、休みの日も外にいけばいいのに仕事の本を読んだり、これまた整体院のホームぺージを直して、直して。

なかなか進まないのです、ホームページも直す所が多くて、ついつい焦ってしまい、何とかしたい!という焦りの気持ちから無理をしてしまっていました。「休むって?」とふと自分が休めない体質になっている事に気が付きました。

たとえばテレビを見ながらPCをやるのが脳への負担がとても大きく睡眠の質を下げるばかりでないくらい深刻に脳には負担だとわかっていても「早くこのホームページを終わらせたい!」という思いから一生懸命作業をしてしまっていました。

本当は整体師という仕事は人の健康を見る仕事です。
私が健康を意識しないでどうやって人を健康にして、人に健康になりましょうよと伝える事ができるのでしょうか?
体は疲れてきているのだから、やはりここは一度ちゃんとカラダを大事にしてあげないとだめだと自分で思いました。

人の体にはやはり限度があり、無理をしてしまっていては壊れてしまいます。また、一日は24時間サイクルがあり、その中でのワークライフバランスがあります。仕事、運動、休息、睡眠、食事でバランスを取りながら、体の正常な機能を維持することがとても重要なのです。

休む時間がある時はしっかり休み、忙しい時でも可能な限り休むことを取り入れながらがんばらないと心と体がストレスにやられてしまうのだな!と理解しました。メンタルヘルスコンディショニング講座の2冊目を読んだのが7月半ば過ぎです。そこから「休息」と「睡眠」を少し意識するようになりました。

夜も仕事を持ち帰らないで、早く寝る事がどれだけ大事なのかだんだんカラダが元気さを取り戻していく中で理解しました。運動と食事はもともと割としっかりと守っているので問題がないと思いますが、一番大事な「休息」と「睡眠」を少しないがしろにしていたのを改めるだけでも心と体がここまで元気になれるとは!驚きです!

心と体はつながっているからやはり一つを無理すればもうひとつにひずみが来るのをあらためて意識しました。
夏の暑い時期はやはり睡眠が大事ですから、それも良かったと思います。

最近、様々なところで「ライフ・ワーク・バランス」と言われるようになってきて、それがどれくらいメンタルヘルスのために大事であるかをもっともっと整体師として伝えていくことが大事だと思いました。やはりお店に来るばかりでなく、普段からも患者様には健康に気を使ったほしいと思っていますので。「自分でできる事は自分でやってみる」事が大事だと思っています。

人間の体は頑張るばかりが才能でなく、休むのも一つの才能だと思いました。また、休んでリフレッシュをするからこそ、また仕事が楽しくなるのだとも思いました。夜に無理をして仕事をしなくなったら、なんとなく、一日通してのパフォーマンスのレベルも良くなったような気がします。

これは本当にうれしい事です。

何歳になっても勉強と発見!まさに私にとってメンタルヘルスコンディショニング講座を申し込んで学んだおかげで自分のメンタルヘルスの重要性にも気が付かされましたし、周りの人や整体院にいらっしゃるお客様にもメンタルヘルスの重要性を伝えられるようになったと思います。

メンタルヘルスコンディショニング講座で学んだ事をもっと理解を深めて、自分のために生かす事をもっと周りの人にも伝えていきたいと思っています。

記事 メンタルヘルスコンディショナー・クラウディア マーツ

クラウディア マーツ

クラウディア マーツメンタルヘルスコンディショナー・整体師・通訳・翻訳者

投稿者プロフィール

1971年1月22日 東京生まれ、ドイツ人の父親と日本人の母親を持つ日本生まれ、日本育ちの「和独」なドイツ人です。

東京にあるドイツ学園に通った後、高校はドイツの高校に通いました。
宿泊施設などで働いた後1994年より神奈川県逗子市で母親とともに整体院を経営しながら、地元の患者様の心と体を元気にする事を大事に、がんばっております。

現在では整体師と通訳、翻訳者の二足わらじで日々人を元気にする事、日本とドイツの間の架け橋になる事が自分のミッションである事を信じてがんばっています!

あ、もちろん休息、食事、運動、睡眠。このワークライフバランスを大事にしながらがんばっています!

心と体の元気のためにはカラダのケアだけでなく、心のケアも大事だと信じています。そのため、2019年7月からメンタルヘルスコンディショニング講座を受け、メンタルヘルスの大事さへの学びを深めさせていただきました。

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